AbyssMax / 当店について
アトリエについて
糸から編む、静かな日常着。
01 — はじまり
AbyssMaxは2015年の秋、千葉市緑区のアトリエで始まりました。既製品の縫製補助の仕事で手元に残った端糸を使い、スウォッチを編み続けるうちに、一着を最初から最後まで自分たちの手で仕上げたいという思いが強くなりました。最初の冬に作ったプルオーバーは、ゲージが揃わず着られるものではありませんでしたが、その失敗が素材と編み機の関係を理解する出発点になりました。
2018年頃から素材の調達先を見直し、国内の紡績業者から直接取り寄せる体制に切り替えました。それまで使っていた既製の糸と比べると、番手の選択肢が広がり、編み地の密度と風合いをより細かく調整できるようになりました。同じ時期に横編み機を導入し、手編みと機械編みを組み合わせる現在のやり方が固まっています。コレクションの点数は意図的に絞っており、一シーズンに制作するのは多くても二十点前後です。

02 — つくり方
AbyssMaxでは、ニットウェアの企画から素材の選定、編み立て、仕上げまでを千葉市の小さなアトリエの中で行っています。外部の工場には出さず、シーズンごとに編める枚数だけをコレクションとして発表しています。一着ずつ手元で確かめられる量にとどめているのは、ゲージや風合いのばらつきを自分たちの目で見て直すためです。

03 — 私たちの制作に対する考え方
- 01横編み機と手編みを組み合わせ、パーツごとに手法を選ぶ
- 02各デザインは一シーズンに数点から二十点前後のみ制作
- 03使用糸の産地・番手・ロット番号をすべて記録している
- 04素材は国内の紡績業者から直接取り寄せ、手で触れて確認する
- 05完売後の追加生産はしない。次のシーズンは別の構造を試す
- 06お渡しする全作品に素材と洗い方を記したカードを同封する
- 07アトリエ来訪は予約制。作品を手に取って確認できる
04 — 主要数値
2015年設立
千葉市緑区拠点
一人制作制作体制
年2回コレクション
連絡先